これで最終章^^;シチリアの旅・地中海にどっぷり。
 8月に入ったと言うのに、まだ終わっていなかったシチリア旅編。

ほんと〜に、これで最終章なので、ご興味のある方は、是非(^^;)

ではでは・・・・・・・


シチリア10日間の最後の3日間は、現地で決めようと思ってました。

そして、やはり最後は地中海にどっぷり浸りたいと、ラ ターボラシチリアーナのREIさんの
オススメ ”マレッティモ島”に行ってきました。

トラーパニから船で1時間くらい、エガーディ諸島の1つです。
 
とにかく、とにかく、私好みの島でした。
残念だったのは、丁度、私が行った日に海が大荒れ、楽しみにしていたシュノーケルや青の洞窟は行けませんでした・・・・
これは、また次回にってことでしょう。

まずは港に迎えに来てくれたのが、マレッティモレジデンスの看板犬ヨーキーくん。

向こうに見える建物の左側、島に雄一の宿泊施設、マレッティモレジデンス。
それ以外には、一般の家庭の方が受け入れられているとか・・・



REIさんから、ハーブの香りのする所と聞いていましたが、レジデンスの周りはラベンダーやローズマリーなどのハーブがいっぱい。



お部屋から見る景色はこんなです。



ブルーと白がホントっ様になっている・・・・

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あまりにも、お部屋が快適すぎて、お昼もデリで買ってきて、テラスでノンビリ食べたり。

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<名物アランチーノ・簡単に言うとトマトご飯のコロッケ>



シチリアのパンは、どれを食べても素朴で力強い美味しさ。
カポナータ(野菜の煮込み)と一緒に。



お部屋に飾ってあった人魚とOO?とカタマランの物語?
ステキすぎて、ずーっと見とれてました、欲しかった・・・



レジデンスは朝食付き。イタリアの朝食は、甘いパン系が多く、次第に慣れてきて
朝はやっぱり甘い物よねって思うように・・・・

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マレッティモ島の町は、とても小さくてあっという間にまわれます。

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<カフェの外にあったテーブル>



海が大荒れだったので、着いた翌日は、4時間くらいトレッキング。
島全体が国立公園、いくつかのトレッキングコースがありますが、人の手をあまり加えてなく
断崖絶壁に柵がなかったり、全ては自己責任。
山の尾根を歩いているときは、風がとても心地良く、見晴らしも最高でした。

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途中には、むかしむかしの教会があったり。



海で泳げなかったかわりのトレッキングでしたが、マレッティモ島の魅力が倍増しました。

最後の夜に、レジデンスのオーナーさんから、「フィシャーマンの奥さんが料理をするから」と
ディナーのお誘いがありました。


<こんなイベントの時にオープンするレストラン>

その時にレジデンスに宿泊していたのは、40名弱。
そのほとんどの方が、参加して楽しい晩餐となりました。



サーブしてくれてる手前は、オーナーのファーストさん、向こう側はフッシャーマン。
これは、前菜のあとの2種類のパスタ。
味は、もちろんですが、どんなに量が多くても茹で具合が絶妙!





前菜のタコのマリネに、ツナのブルスケッタとトマト&アンチョビのブルスケッタ。
最後は、メインのイカのパンフライにじゃがいもやサラダ・・・・
それに、ワインがあり、もうお腹は大変な状態でした。

翌日の帰る日には、お天気になりました。



船を待つ間にランチ。


<クスクスのサラダ・ペンネ・カポナータいろいろ・・>



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船がトラーパニに着くまでに、エガディ諸島の他の2つの島にも寄ります。
その1つが、レバンゾ島。



マレッティモ島よりも、小さな町並み。
次回は、ここにも来たいと、切に思いながら、トラーパニ、そして宮古島へと帰って来たのでした。



みなさま、シチリアの旅編に長いことお付き合い頂き、たんでぃがたんでぃ。。。。。。
| 千嘉子 | シチリアの旅 | 01:17 | comments(4) | trackbacks(0) | -
第3章(^^;)宮古島から、シチリアの旅・観光編
 今日も勢いにのって、シチリアの旅・観光編。

地中海の要衝として、様々な異民族に支配されたシチリアは、独特な文化がありギリシャ支配の時代の遺跡も数多く残ってます。
独特な文化・・・・沖縄も中国や台湾辺りの文化がMIXしているので、似ているような・・・。

それらの遺跡にとても興味があり、REIさんに案内して貰いました。



まずは、とても見たかった謎だらけの孤高の神殿「セジェスタ」。
当日は、痛いほどの暑さ。



しかし、それがまたこの神殿を浮き立たせてくれたというか・・・・
やはり、不思議な気分になります、実際にその場に立つと。

なぜ、不便な山の斜面に作られたのか?ナゼ、屋根がないの?



近くには、紀元前3世紀頃に築かれた劇場が残っています。



乾燥している土地に巨大なアザミが。

セジェスタの前には、その昔、圧倒的な海洋術で地中海沿岸の覇権を握ったカルタゴの基地だったモツィア島の小島に上陸。



島丸ごとカルタゴの遺跡で、住居跡がみられたり、博物館には、おびただしい出土品がズラリ。



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日本がまだ槍を片手に狩猟していたような時代に、こんな美しい様々な土器を作っていたとは、
すごい文明の違い。



そのモツィア島の対岸には、広大な塩田。
モツィア島に住んでいたフェニキア人が塩の製法を伝えたと言われてます。


<7〜8月は塩の小山がたくさん並ぶそうです。>

シチリアの塩=トラーパニの塩と言われるくらい、ここで大量の塩がつくられてます。

その製法は、本当に自然そのもの。

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塩のラベルには、内容物(ingredienti)
                      海       (mare)
                      太陽     (sole)                                
           風    (vento)
 
これみて、シチリア最高〜!っとその素朴さに感激(^^)
もちろん、お味もマグネシウムやヨードなどの天然成分たっぷりで、まろやかでとっても美味しいお塩です。

この日のお昼は、何処でたべたかな〜っと思いだしたら、途中にあるデリのようなカフェ。
ショーケースには既に出来上がった物がならび、近くで働いてるような人たちやらでいっぱい。



気になっていた”焼きパスタ”を頼みました。
茹でたパスタをさらに、オーブンで焼くのも美味しいのね〜っと言う1品。
これは、冷めてもいけます。


REIさんに塩田に連れて行って貰ったのは、セジェスタとモツィア島の前日。
この日は、塩田とマルサラワイン工場にいったのでした。



トラーパニのとなりにある街マルサラは、マルサラワインで知られてます。



1733年、あるイギリス商人が、悪天候でマルサラに避難し、その時に飲んだ地ワインがとてもすばらしく、それをなんとかイギリスに持ち帰りたいけど、長旅には耐えられないし・・・
そこで、アルコール度を高めて(酒精強化)イギリスに持ち帰ろう考えたのが、マルサラワインの始まりだそうです。


<このステキな缶入りの絵柄は、創立した頃に使われていたポスターの復元>

工場見学したあとに、試飲させて頂きました(^^)
・・・・・上品な甘さがとっても美味しい〜っと、すこしフワフワな状態で思ったのでした。



さて、いい加減に、旅のブログを終わらせようと思いつつも、あっ・・・まだ、ありました(^^)

シチリアでは、みなさん夜ご飯が20:00ぐらいからと遅めです。
お昼休みが13:00〜16:00くらいまでと長いし、暗くなるのも21:00くらい。

なので、夕方のトラーパニの街をお散歩し、アペリティーボ(食前酒)。

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この時は、スプマンテ(スパークリングワイン)。
お酒を頼むと、おつまみがこんなに付いてきます。

それ以外にも、REIさんのオススメのトラッテリアに連れ行ってくれました。



お昼だったので、トラーパニの名物パスタをオーダー。



今月の私の教室にアレンジして登場した”パスタトラパニーゼ”
トマト・バジル・アーモンドのソースの美味しさに、はまりすぎました(^^)
このトラッテリアでは、茄子の大きいのがグリルしてのってました。

素朴なのと、写真うつりが良くないのですが、このソース!
アーモンドが入るだけで、コクとうま味が出るんですね。
これから、活用させて頂きます!

| 千嘉子 | シチリアの旅 | 16:39 | comments(2) | trackbacks(0) | -
宮古島から、シチリアへの旅・アグリツーリズモ編
 シチリアの旅から戻り、早1ヶ月。
帰って来たと同時に、宮古島も観光シーズンに突入。
ケータリングのご依頼もピークな時期となり、シチリア旅・続編がUPできず・・・・

やっと私が1、2番目に体験したかったアグリツーリズモ編ですが、あまりにも写真が多すぎて
飽きられそうなくらい、たくさんUPしてしまいました。(スミマセン)

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<たわわに実る最盛期のイチジクの向こうには、地中海>

ご興味ある方は、お付き合い下さいませ。。。。。。

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<この先も、地中海!・・・シツコイ>

アグリツーリズモ(以下アグリと略)とは、簡単に言うと農園が経営する宿で、基本的には、そこの農園、畑で作られた野菜や果物等を(ほぼオーガニック)宿泊客に提供するというシステム。
レストランを備えているところや、料理教室をやっていたりするところもあります。
(今回のアグリは、その両方は無し)

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<オリーブ、たわわ・・・>

今回私が宿泊したのは、アグリでは珍しい地中海に面した立地にあります。

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<アグリの全貌>

1800年代から続く、トラーパニの名門貴族アドラーニャ家が所有していた敷地で、当時はワインとオリーブオイルを生産、羊や牛の家畜もいて、チーズも作っていたそうです。

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<現在は、ワインやオリーブオイル、敷地内の果物のジャムを生産>

敷地内には、そこに仕える人たちのたくさんの小さな家があり、それを改築して出来たのが、今のアグリツーリズモです。

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敷地内は国の自然保護地区な為、新しい建物は造ることが出来ず、1800年代から続く建物です。

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敷地内には、たくさんのお花や量はおおくないけど、いろんな種類のフルーツがありました。

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<アプリコット(あんず)>

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<アーモンド・・・・桃科とは、知らなかった。この種の芯の部分がアーモンド?>

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<カルチョーフィ=アーティチョーク。初めて生をみました。もぎ取って食べたかったのですが
すでに成長しすぎだそうで、残念・・・>

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<そうなんです、カルチョーのお花が咲いてました>

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<ケッパーの花。この蕾が、私たちが知っているあのケッパーです>

朝ごはんは、お部屋まで持ってきてくれます。

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<この日は、パンにアプリコットタルト>

お部屋の外にあるテーブルで、のんびりと。
それにしても、4泊した毎回の朝ごはんが違ったのには、ビックリ。

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<チェックアウトの朝、一番リッチな内容。手前のお皿の茶色いものは、マグロのサラミみたいなもの>

お部屋には、コンパクトながら機能的なキッチンが備わています。
敷地内の野菜や果物をとって調理しても良いと聞いていたので、さっそく伺ったら・・・・・

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翌々日の朝には、朝食と一緒に、こんなに!
今は暑くなって、野菜の種類は少なく、ズッキーニと赤玉ねぎ、アプリコットにイチジク。

あと2日でココを出るのに・・・・嬉しいけど、食べきれないし・・・
でも食べるしかない!

とりあえず、フルーツは、お砂糖ないけど、煮詰めて塩で味付け(塩ジャム?)

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ズッキーニは焼いて、パンにのせてブルスケッタ・・・・・

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アグリに滞在中は、かなりノンビリだったので、目の前の海に入ったり
ちょっとトラーパニの街まで歩いて、土曜日のファーマーズマーケットへ行ったり。

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アグリから、トラーパニの街までの間にあるビーチは、まさにシチリア版海の家!
ひとつ一つが個性的で、見ているだけで、楽しかったです。

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そうそう、アグリには敷地内を案内してくれた猫ちゃんがいました。

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最初は、朝食の時にご飯をねだってる来ているかと思いきや、ある日、私をうまーく誘導して
敷地内をぐるりと1周し、また私のお部屋まで到着。

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ねっ、ちゃんと私の前を歩いているでしょう!?
果たして猫ちゃんが、私を案内してくれたかどうかはおいといて、猫ちゃんのおかげで
このアグリの滞在が、いっそう楽しくなったのでした。

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アグリの真ん中には、バーベキューが出来る設備。
右側の切り立つ裏山は、天空の街エリチェから繋がっていて、その反対がわ左手に地中海。

この場所にいるだけで、リセットでき、そしてパワーチャージできるような、今思うとそんな場所だったような気がします。

この地中海にあるアグリーリズものプランを紹介しているTavola Siciliaのレイさんに感謝!!

今回の私のブログには登場しませんでしたが、このプランの中には、レイさんの案内で
1日観光やトラーパニの街にくりだしてお昼をトラットリアで食べると言うのもありました。
これは、また続編でお届けします。(まだ続く・・・^^;)

*シチリアにご興味ある方は是非、レイさんのブログも!
                  「シチリア時間のブログ2


| 千嘉子 | シチリアの旅 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シチリアの旅・前半編 ”料理・トラーパニ周辺”
 シチリアの前半編!

ラ ターボラ シチリアーナを主催されているレイさん宅に3泊ホームステイ。
まずは、トラーパニに到着してレイさん宅でウエルカムディナー。



”良かったら、一緒に作りましょう〜!」っと言って頂き、ワクワクしながら、キッチンへ。
リクエストした「イワシのバッカフィーコ」と「マグロの甘酢風」と「マグロとミントのラグーパスタ」を
作って食べました。
トラーパニにあがるマグロがお肉みたいなのにはビックリ。



最初から、美味しいご飯で、ますます次の日からの行程がワクワク・・・・

翌日は、山の上の中世の街エリチェへ。
ロープウエイで行き、エリチェからの眺めはこんな感じ。(生憎の曇り空・・)





エリチェには、レイさんが修行したアーモンド菓子の有名なお店があります。



アーモンドに卵白や砂糖等で作られている伝統菓子。



出来たてを頂きましたが、優しい甘さで今までに食べたことがない素朴な美味しさ。



60年くらい前に修道院にいた頃に作り始めたと言うマリアさん。
丁度伺ったときは、たくさんの卵を割られてました、まだまだ現役バリバリです。



このショーケースは、昔からのものでしょうか・・・・

エリチェと言えば、焼き物やさんもたくさんあります。





あれもこれもと欲しくなります。

その日は、トラーパニの街を散策し食材もみたり・・・・



マグロ漁が盛んなので、マグロのからすみや薫製も売ってました。



まぐろのからすみのパスタもレイさんから教わったのでした。



トラーパニの街のあちらこちらには、教会もたくさん。



キリストより、マリア様崇拝らしいです。
教会には、ステキな微笑みのマリア像が目立ちました。



そして、2日目。
マンマのクスクス料理教室。



クスクスは、粗挽きのセモリナ粉からつくります。
日本で一般的に使われているのは、既に加工されたインスタント的なものだったんですね。

粉に水を足していき、エビなどで味を付けてから、クスクス鍋で1時間ほど、蒸します。



そして、クスクスには魚とエビのスープ、魚は当日の朝に魚市場で買いました。



クスクスを蒸す間に、魚のスープを作ります。
マンマの自家製トマトピューレも使います。

蒸す時間が長いので、その間しばしお父さんの畑を散策したり。
外の木陰でお休み中のお父さんと猫・・・・・・



そうこうしているうちに出来上がりました〜!
クスクスにたっぷりとスープをかけながら、つゆだく状態で食べます。
見た目には地味ですが、最高に美味しいクスクスに魚のスープでした!!!



魚は、あまりくつくつ煮込まず、先に取り出し、こうやって別々に食べます。



このマンマのクスクス料理。
マンマに教えて貰って、とても嬉しかったです、ありがとうございました!
宮古島の魚を使って、スープだけでも作り続けたいと思っています。

さて、さて、最初の2日間で、かなり燃焼(^^)

しかし、まだまだ続くのです・・・・



それにしても、驚いたことに、シチリアでも「ジャカランダの花」に遭遇。
たくさん見かけたわけでもなく、レイさん宅の近くに数本ありました。
やはり、乾燥している土地のせいか、お花の数もまばらでしたが、まさかココで会えるとは!
ありがとう、ジャカランダ(^^)/


*レイさんの紹介するシチリアの日常生活
「シチリアの時間ブログ2」をみていたら、きっとシチリアに行きたくなりますよ!




| 千嘉子 | シチリアの旅 | 02:22 | comments(2) | trackbacks(0) | -
シチリアの旅・ダイジェスト版
 やっと、1200枚ほどの写真が大まかに整理できました。



今回初のシチリア・トラーパニ!(・・・実は、ヨーロッパ方面初めて)
シチリアは地中海最大の島で、その西側にあるトラーパニは、アフリカに最も近くその食文化の影響を受けているそうです。

ラ ターボラ シチリアーナのレイさんのHPをみたとたんに、その強烈な太陽がふりそそぐシチリアに
心を奪われてしまいました。
レイさんは、シチリアの食文化を紹介されています。
今回私が興味を持った、アグリツーリズモ、レイさんの料理教室やマンマの料理教室、
古代の遺跡、地中海、地元の料理、塩田、マルサラワイン・・・・
10日間の行程もレイさんのコーディネートで一層楽しく、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

まずは、その一通りの流れをご紹介します。
詳細は、次のブログからパート事に(^^)
取りあえず、早くスタートしましょ〜!



到着した日に、レイさんオススメの食材屋さんへ。
マグロのカラスミも売っています。



魚市場!



ザ・まぐろ!



2日目は、マンマのクスクス料理!本当に絶品。
クスクスは粗挽きのセモリナ粉から作るので、蒸す時間約1時間半!



マンマと猫とお父さんが愛情込めて育てている正真正銘無農薬の野菜や果物の畑。
オリーブオイルも自家製。



天空の町・エリチェ。
標高750mくらい、とにかく眺めが素晴らしい。
エリチェの焼き物が可愛い。



有名なアーモンド菓子。
初めて食べる美味しさ、素朴な中に伝統ありき。



シチリアの塩と言えば、トラーパニの塩田。



マルサラワイン見学&試飲!



私が今回とっても楽しみにしていた地中海に面しているアグリツーリズモ。
4泊しました。



宿泊施設の周りには、フルーツや野菜が・・・・
今はイチジクが最盛期でした。



アグリの朝ご飯。
お部屋の前まで、持ってきてくれます。



アグリツーリズモに滞在中、レイさんとギリシャ神殿セジェスタへ。



きっと、ここに座ったら、何かが想い起こせるかもっと・・・そんな事はありませんでした(^^)



これまた、レイさんオススメの町のバールでのトラパニーゼの朝ご飯。
グラニテにブリオッシュを浸して食べる、夏限定のメニュー!
もう一度食べて帰りたかった・・・・



現地で決めた最後の行程。
エガディ諸島の一つ、マレッティモ島。
ほんと〜〜に、また行きたい私好みの島でした。



本当に数分で歩き回れる町中。



ブルーと白が最高に和みました。





泳ぐ気満々で行ったのに、その時だけ海が大荒れ。
仕方なく、4時間弱トレッキング・・・・でも、これまた最高でした。



さて、次のブログで、また詳しくご紹介します!





















| 千嘉子 | シチリアの旅 | 22:22 | comments(6) | trackbacks(0) | -